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応援格!闘詩vol.13
絵日記
熱中症
やりたいこと
居場所
気配
大天使ミカエル
比熱
敗北
銅メダル
自分雰囲気づくり
子どもたちの、子どもたちの、子どもたちへ
自信と不安
やればできる
試練
無視
行方不明
しいな
シンプル
戻る
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「絵日記」
どこかに
いったとか
 
ごちそうを
食べたとか
 
なにかを
もらったとか
 
いいことが
あったとか
 
そんなことを
書かなくたって
いいんだよ
 
悲しいこと
つまらないこと
ふつうなこと
 
なんでもない
ことでも
 
きみが
見たことを
 
きみが
気づいたことを
 
きみが
感じたことを
 
きみが
思ったことを
 
きみが
考えたことを
 
そのまま
ありのままに
描けば
 
それが
きみだけの
 
サイコーの
絵日記
なんだから
 
「熱中症」
なにかに
興味をもって
 
あたらしい
ことを
はじめると
 
ほかのことは
見えなく
なってしまう
 
ひとでも
ものでも
なにかでも
 
とことん
没頭
してしまう
 
熱中し
過ぎて
失敗する
ことも
 
少なくは
ないけれど
 
それでも
熱中しない
よりは
 
いいとは
思うけれど
 
バランスよく
やれたら
 
もっと
いい結果が
やって
くるのに
 
それでも
やり過ぎて
しまうのは
 
やっぱり
熱中症
だからかも
しれない
 
「やりたいこと」
やりたい

思ったことを
 
やれば
いい
 
やりたい

思ったときに
 
やれば
いい
 
やりたいと
ほんとに
思うなら
 
やれば
いい
 
やりたい
ことが
やりたいこと
 
やりたい
ことを
やればいい
 
やりたい
ことに
理屈は
いらない
 
やらない
理屈に
負けないで
 
やりたい
ことを
 
やれば
いい
 
やりたい
ことに
理屈は
いらない
 
そう
やりたい
ことに
 
理屈
なんか
いらないんだ
 
「居場所」

そこに
いる
だけで
 
ほっと
する
 
そこに
いくと
 
ほんとの
自分に
 
かえれる
気がする
 
勝手
しても
 
好きな
ことを
いっても
 
いつまでも
こちらの
気が済むまで
 
つまらない
話でも
 
ふんふん

興味深げに
聞いてくれる
 
凄いとか
素晴らしいとか
素敵だとか
 
そんなこと
はじめて
きいたとか
 
ほんとうは
おせじかも
しれない
けれど
 
それでも
いいと
思えてしまう
 
そんな
居場所が
あるから
 
私は
きょうも
生きて
いける

 
「気配」

なにも
見えない
 
なにも
聴こえない
 
なにも
匂わない
 
けれど
なにかを
感じる
 
目を
閉じ
 
耳を
塞ぎ
 
ただ
意識だけを
解き放つ
 
なにかが
いる
 
なにかが
はじまる
 
いまは
ただ
 
気配しか
感じられない
けれど
 
やがて
それは
現実になる

 
「大天使ミカエル」

誰かが
あなたを
縛っている
 
あなたの
知らない
あいだに
 
誰かが
あなたの
身体を
 
エーテルコードで
ぐるぐる
巻きにして
 
あなたの
動きを
あなたの
自由を
縛ってる
 
まず
目をつぶり
 
そんな
エーテルコードを
イメージしたら
 
大天使
ミカエルを
呼んで
 
その剣で
エーテルコードを
カットして
もらおう
 
エーテルコードの
見えない
呪縛から
解き放たれれば
 
あなたは
もう
自由自在に
 
あなたの
なりたい
あなたに向って
 
動き出せる
はずだから

 
「比熱」

すぐに
あったまる
ひとがいる
 
すぐに
冷たくなる
ひともいる
 
なかなか
あたたまらない
ひともいれば
 
なかなか
冷たくならない
ひともいる
 
熱くなるまでの
時間も
冷たくなるまでの
時間も
 
ひと
それぞれで
ひと
それぞれだから
 
すぐに
熱くならない
ひとを
 
なんで
すぐに
熱くならないのと
 
責めるのは
やめて
 
ただ
待っていれば
いい

 
「敗北」

力が
出せなかった
 
力いっぱい
できなかった
 
力づくでも
なんでも
いいから
 
勝ちたいと
思う
 
その意志が
足りなかった
 
負けて
しまってから
 
なにを
いっても
仕方ないから
 
力いっぱい
やろうと
したけれど
 
力いっぱい
できなかったの
だから
 
いまは
ただ
 
次の
戦いまで
 
この敗北を
噛みしめて
 
せめて
この敗北の
悔しさだけは
 
忘れずに
やっていこうと
思う

 
「銅メダル」

金メダル

銀メダルの
 
その差も
圧倒的
だけど
 
銅メダル

メダルなしの
 
その差
くらい
 
大きなものは
ない
 
メダリスト

メダルなし
 
表彰台

 
上がれるか
上がれないか
 
たとえ
金メダルに
輝かなくても
 
銅メダリスト

胸に輝く
 
ブロンズ

メダルに
 
僕らは
黄金色の
光を見る

 
「自分雰囲気づくり」

誰かと
機嫌よく
過ごしたいなら
 
自分から
その
雰囲気を
つくる
 
相手が
どんなに
不機嫌でも
 
相手の
機嫌が
よくなるまで
 
相手に
自分の
笑顔が
伝染するまで
 
たとえ
そのひとが
怒っていても
 
たとえ
そのひとが
感情的でも
 
先に
自分が
いい雰囲気を
つくって
 
そのひとが
その雰囲気に
はいってきて
くれるまで
 
ただ
ただ
笑顔で
待てばいい

 
「子どもたちの、子どもたちの、子どもたちへ」

子どもたちが
大人の
真似をするなら
 
子どもたちに
夢を見ろという
そのまえに
 
大人たちが
夢を見なければ
子どもたちに
やりたいことに
理屈はいらないという
そのまえに
 
大人が
理屈なく
やりたいことを
やっていなければ
 
子どもたちが
夢を描ける
明日を社会を
創る
そのために
 
まず
僕ら大人たちが
夢を描いて
生きていこうよ

 
「自信と不安」

自信なんて
いつも
揺ら揺ら
地震のように
揺れ動く
 
自信が
有り過ぎたら
目が曇る
 
どこか
不安が
あるからこそ
 
もっと
準備して
もっと
頑張って
本番を
迎えられる
 
不安を
恐れないで
ファンのように
仲良くなって
やって
いけばいい
 
けれど
不安だけでも
いけなくて
 
たとえ
根拠なんか
なくても
自信があるからこそ
一歩踏み出せる
 
自信と不安と
そんな
バランスが
大切なんだね

 
「やればできる」

やれば
できる
 
やらなければ
できない
 
できないのは
ただ
やっていないから
 
やれば
できる
 
でも
もちろん
やったら
すぐに
 
できるわけでは
ない
 
でも
やれば
できる
 
やりつづければ
必ず
できるように
なる
 
やれば
できるのに
 
みんな
できるまで
やろうとしない
 
やれば
できる
 
やれば
できることを
信じてやれば
 
やれば
できる

 
「俺」

俺は

 
俺は
誰でも
なく
 
俺は

 
俺は
何者でも
なく
 
俺は

 
俺は
ほかの
誰でも
なく
 
俺は

 
俺は
俺以外の
誰でも
なく
 
俺は

 
俺が
俺である
かぎり
 
俺は

 

だから

 
「試練」

乗り
越えられない
ひとに
 
神さまは
その
試練を
 
与えない
という
 
この
辛さの
 
この
苦しみの
 
その
向こうに
 
この
試練を
乗り越えて
 
強く
なった
 
大きく
なった
 
誰よりも
優しくなった
 
そんな
わたしが
きっと
待っている

 
「無視」

関心を
持つことが
いちばんの
愛情なら
 
無関心で
いることが
いちばんの
復讐
 
無視
無関心
無反応な
相手に
 
勝つことは
できないし
 
無視
無関心
無反応な
ひとは
 
友達でも
仲間でも
家族でも
なく
 
敵よりも
激しい
憎悪と
軽蔑と
ともにいる
 
無視
という暴力に
対抗する
武器も手段も
ないけれど
 
たとえ
無視されても
関心を
持ち続ける
 
そんな
愛情だけが
無視する
心を溶かす
情熱かも
しれない

 
「行方不明」

どこへいく
とも
 
いつ
帰ってくる
とも
 
誰にも
告げず
 
独り
彷徨う
 
自分
自身でも
 
どこへ
向かっているか
 
いつ
帰るのか
 
わからずに
いる
 
遙かから
彼方へ
 
誰にも
知られず
 
独り
彷徨う
 
そんな
行方不明に
なってみたい
 
そんな
衝動を
抑えながら
 
きょうも
心だけは
行方不明に
なっている

 
「しいな」

うれ
しいな
 
たの
しいな
 
おか
しいな
 
でも
ときどき

 
かな
しいな
 
くや
しいな
 
さび
しいな
 
それでも
めざして
いるのは
 
たくま
しいな
 
おとこら
しいな
 
それに
ほんとは
 
やさ
しいな
 
たのも
しいな
 
ときどき

ひとさまが
 
うらやま
しいな
 
なんて
おもうことも
あるし
 
じんせい

 
きび
しいな
 
かもしれない
けれど
 
かぞくも
ともだちも
 
かがやか
しいな
 
いとお
しいな
 
ほこら
しいな
 
だから
なにが
あっても
 
なにが
なくても
 
おれは
おれら
しいな

 
「シンプル」

ひとも
ものも

想いも
言葉も

シーンも
ヴィジュアルも

磨かれて
洗われて

削ぎ
落とされて

研ぎ
澄まされて

不純は
消え去り

真実だけが
残り

誰よりも
強く

なによりも
優しく

どこまでも
真っ直ぐに

シンプル
という

高見に
辿り着く

 
「戻る」

それは
決して

後戻りでは
ない

ただ
前に
進むだけが

進歩
ではなく

ただ
先へ
いそぐだけが

前進
でもなく

還ってくる
そのことで

はじめて
見えてくる
ものもある

戻ることで
到達できる

戻ることで
発見できる

新しい
自分が
そこにある

 

 

 

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