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看護!格闘詩vol.1
白衣の天使
看護
闘病
看護師
看病
闘病
入院
医学の進歩
体調不良
風邪
インフルエンザ
手術
花粉症
予防注射
下血
38度5分
ノロウィルス
はしか
手術
風邪
花粉症
腰痛
元気
師長さん
 

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「白衣の天使」
突然
入院することになって

やっと
退院
できることになって

さんざん
お世話になった
看護婦さんとも
きょうで
お別れ

退院できるのは
嬉しいけれど
看護婦さんと
別れるのは
とても悲しい

看護師さんって
いまは
いうんだって
いわれたけど

やっぱり
看護婦さんは
看護婦さん

もっと
いっぱい
よかったのに

もっと
いっぱい
いろんなこと
聞いとけば
よかったのに

携帯の
メールアドレスは
教えてもらったけれど

明日からは
また
違うひとの
天使になってしまう

看護婦さんの
おかげで
無事退院できる
けれど

病気だけ治って
このまま
入院していられればって

そうだ
僕も
お医者さんになれば
また病院で
看護婦さんと
いっしょに
いられるんだね
 
「看護」
早く
よくなってね


ただ
それだけを
祈って

まい日
少しでも
元気でいてと

ただ
それだけを
祈って

病気の
そのひとが
もちろん
いちばん
たいへんなのは
わかっている
けれど

看護する
わたしのことは
誰も
心配してくれない

でも
誰かに
見ていてもらいたくて
看護するのではなく

そのひとが
少しでも早く
回復してくれる
ただ
それだけのために
看護しているの
だから

でも
ときどき
思う

神さま
まず病気の
そのひとを
見てあげてください

そして
その次に
看護している
わたしのことも
ほんの少しでいいから
見ていてくださいって
 
「闘病」
なんで
わたしだけが
こんな目に
あわなければ
ならないの

いつも
いつも
いつも
悲しいことばかり
わたしに
ふりかかる

神さまは
不平等で
神さまは
えこひいき

だけど
病気と闘っている
そんなわたしを
誰よりも優しく
見守ってくれる
そんなあなたに
出会えたいま

わたしは
神さまに
誰よりもえこひいき
してもらっている
幸せものでも
あることに
気づいた

幸せか
不幸せか
きめるのは
じぶんのなかの
神さまだって

わたしは
いま
やっと気づけたのかも
しれない
 
「看護師」
ドクターは
診察の
ときだけ

患者さんを
診るけれど

私たち
看護師は

診察の
前も

診察の
最中も

診察の
後も

ずっと
ずっと
患者さんを
視続ける

病気や
怪我や
からだの調子
だけではなく

気持ちや
気分や
心も見続ける

脈拍も診るし
様子も見るし
面倒も看る

視る
診る
見る
そして看る

だから
ドクターが
見えなかった
ものまで

ドクターが
見逃してしまう
ものまで
見えてくる

でもそれは
私たち
看護師の
仕事だから
だけではなく

誰よりも
深く
患者さんを
看て護る

それが
私たち
看護師の
喜びだから
 
「看病」
病と
闘っている
そのひとに
かける言葉は
ない

病に
落ち込んでいる
そのひとを
励ます言葉は
ない

自分には
なにも
できない

自分には
なにも
してあげることは
ない

ただ
そのひとが
病に負けないで
くれること

そして
そのひとが
完治してくれること

いやいや
そのひとが
病に
まけないで
いてくれるために
自分にできることを
探すこと

看病は
病を看るのではなく
そのひとの
心を見守る
ことなのだから
 
「闘病」
病と
闘う

その前に
自分と
闘わなければ
ならない

病と
闘う

その前に
医療や看護と
闘わなければ
ならない

病と
闘う

その前に
自分を取り巻く
すべてと
闘わなければ
ならない

敵では
ないかもしれない
けれど

病という
敵以上に
手ごわい
そんなすべてと
闘わなければ
ならない

でも
あなたの闘病を
ともに闘う
そんなあのひとが
いるかぎり

あなたの
闘病は
けっして
孤独な闘いでは
ない
 
「入院」
急に
からだを
壊した

いままで
入院なんて
したことは
なかった

すぐに
退院できると
思っていた

それなのに
思ったより長く
入院することに
なってしまった

いままで
病気なんて
無縁だと思っていたのに

実は
病気のすぐ隣で
生きてきたことを
気づかされた

入院している
その間
いろいろなことを
考えた

いろいろなことを
考え直した

入院して
治るのは
病気だけでは
ない

生き方まで
治す
そんなきっかけを
あたえてくれた入院に
いまは誰よりも
感謝している
 
「医学の進歩」
この前
風邪ひいちゃってさ
というように

この前
癌に
なっちゃってさ

なんて
いうくらい
医学が
進歩してくれたら
いいのに

結核に
なったって
しばらく
サナトリウムに
いってくるからって

まるで
リゾートに
でかけるみたいに
いうひともいる

癌になったって
ごめん
ちょっと入院してくるから
待っててねって
笑顔で
申し訳なさそうにいう
時代が来てほしい

医学の進歩は
一歩でも早く

医学の進歩は
一秒でも早く

医学の進歩が
この病よりも
早く進みますように
 
「体調不良」
病気なんて
なったこと
なかったのに

寝込んで
なんて
いられるほど
暇では
なかったのに

五十歳の
誕生日を
過ぎてから
急に

体調を
崩すことが
多くなってきた

週末に
なると
寝てばかり

それなのに
なかなか
ぐっすり
眠ることが
できない

微熱が
つづき
頭痛が
つづき
体調不良が
つづいてる

たまなら
鬼のかく乱と
笑ってすませ
られるけれど

こんな
調子がつづくと
しゃれにも
ならない

走りつづけた
人生だから
少し小休止も
必要かも
しれない

体調不良は
黄色信号

取り返しの
つかない
赤信号になる前に

しばらく
休めということかも
しれない
 
「風邪」
子どもの
頃なら

お母さんを
ひとりじめ
できて

お父さんも
いつも以上に
優しくして
くれて

きょうだいたちも
おおめに
見てくれて

だけど
大人になって
しまった
いまは

ひとりで
いることを
いつもより
深く深く
身に沁みさせて
くれる

風邪は


同じ風が
吹いて
いるのに

追い風に
なったり
向かい風に
なったり

風向き次第で
北風にも
南風にも
なるのだから
 
「インフルエンザ」
少し前から
熱っぽかった

頭が
痛くなって
気分が
悪くなって

病院にいったら
インフルエンザだと
お医者さまから
いわれた

四日間は
休まなければ
いけませんよ
ともいわれた

風邪だと
無理もできるけれど
風邪ぐらいで
休むなとも
いわれるけれど

うつしてしまうと
いけないから
インフルエンザは
無理できない

堂々と
休めるインフルエンザは
休日への
パスポート

注射も打って
もらったから
きっと明日は
熱も下がる

そしたら
家で思う存分
ゲームもできる

インフルエンザも
たまには
いいかもしれない
なんて
 
「手術」
全身麻酔で
手術
するから

眠っている
あいだに
手術は
終わるから

なんて
慰めにも
ならない

99パーセント
成功する
から

なんて
もしも
1パーセントに
なったら

いろんなことが
いっぱい
思い出されて

いろんなことを
いっぱい
考えて

でも
治ったら
きっとこんどこそ

しっかりやろうと
決意したことを

必ず
やるために

必ず
成功するって

必ず
よくなるって

がんばれ
私って

私は
私に
決意する
 
「花粉症」
20年前
花粉症という
病気は
なかった

10年前も
花粉症のひとは
ほとんど
いなかった

いま
花粉症は
流行のひとつ
みたい

ほんとに
花粉症のひとは
気の毒だ
けれど

ただ
ナイーブだと
いいたくて

花粉症を
気取っている
そんなひとに

同情する
ことは
やっぱり
できないけれど

そういいながら
ある日
花粉症になって

真っ赤な目を
している
自分が
鏡のなかにいた
 
「予防注射」
インフルエンザの
予防注射を
してもらった

子どもの
頃の
痛かった
思い出のまま

指を
ぎゅっと握り
顔をしかめて

その一瞬を
待ったけれど

注射の針は
ずいぶん
細くなって

ほとんど
わからない
うちに

注射は
終わっていた

これで
今年の冬は
インフルエンザには
かからない

そう
約束してくれる
わけでは
ないけれど

予防注射が
約束して
くれるのは

病気に
ならない
という安心感
だけではなく

病気に
ならないという
心強さかも
しれない
 
「下血」
ある日
突然

お尻から
血が
流れ出た

パンツが
赤く
染まり

痔かな

思ったけれど

重い
病気かも
しれないと
脅かされて

あわてて
病院に
駆けつけた

内視鏡で
診てみないと
わからない

お医者さんに
そういわれて
数日間

いろいろ
心配したけれど

検査の結果
単なる
痔ですよと
いわれて

ほっと
肩の荷も
下りた

健康って
やっぱり
大切なんだと

改めて
思い起こさせて
くれた

そんな
痔と下血に

世の中で
ただひとり
感謝する

そんな
男に
俺はなった
 
「38度5分」
風邪かな

気づいたときには

もう
頭が
ぼおっと
していた

ほっぺたが
赤いよと
いわれたのは

金曜日の
帰り際の
ことだった

部屋に
戻ると
どんどん熱が
上がって
いった

土曜の朝に
なって
熱を測ったら
38度5分
あった

そのまま
寝込んで
気がついたら
日曜日の
夜になっていた

熱はもう
37度に
下がっていた

明日になったら
きっと
会社に
出られそう

38度5分で
つぶれた
週末のかわりに

明日から
また
仕事で頑張れると

少し
哀しくて
少し
嬉しかった
 
「ノロウィルス」
お腹が
下った

吐き気が
した

熱が
出た

首筋が
痛い

きっと
ノロウィルス
だから

みんなに
うつるから

休めよと
いわれた

仕事が
あるから
休めない

時間が
ないから

病院に
行く暇も
ない

ノロノロ
している
うちに

いつもの
ように
元気に
なっていた

ノロウィルス
だったのか
そうで
なかったのか

いまでは
わからない
けれど

誰にも
うつらなかった
から

めでたし
めでたし
かもしれない
 
「はしか」
誰もが
かかるから

かかっても
時間が解決して
くれるから

あとになれば
なんという
ことのない

過ぎてしまえば
ただの
笑い話

みんな
大騒ぎ
しているけれど

それは
心配ないことを
みんな
知っているから

それでも
みんな
眉間に
皺を寄せて

心配顔で
大丈夫
といってくれる

はしかは
ちょっと
つらいことも
あるけれど

結末の
心配がいらない
少し嬉しい
アクシデント
 
「手術」
難しい
手術だと
やっかいな
手術だと

リスクも
覚悟しなければ
ならない
手術だと

名医と
いわれる
先生が
おっしゃった

手術を
受ける
当人の父も

ベッドの
うえで
先生の話を
聴いていた
先生が
帰ったあと

父の手を握り
がんばってね
というと

父は
しっかりと
わたしの手を
握りかえして
くれた

強がり
ばかりの
父だったのに

母が
亡くなってから
めっきり
弱虫に
なってしまった

でも
きっと
手術が成功して
また
親孝行させて
くれることを

いまは
ただ祈ることしか
できない
わたしだ
けれど
 
「風邪」
風邪を
ひくのは

いつもきまって
金曜日の


土曜日に
熱が出て

日曜日の

やっと治る

結局
土日を
寝て過ごす
ことになる

ウィークデーに
風邪をひいたなら
お休みする
口実もできるのに

でも
風邪をひくのは
きまって
土日か休暇のとき

先輩に
そのことをいったら

そんなもんだよ
私もおんなじと
いわれた

土日に
風邪ひくのは
仕事ができるひとに
なるための
素質のひとつ

それからは
そう考えることに
した

でも
本音をいえば
ほんの
ちょっぴり
損した気分にも
なるけれど
 
「花粉症」
マスクは
好きでは
ないし

花粉症
だなんて

自分は
ナイーブな
人間だと

アピール
したいだけ
だろと

軽蔑さえ
していたのに

気づいたら
誰よりも
しっかりと

花粉症の
人間に
なっていた

いまさら
花粉症を
気取ったり

できない
ぶんだけ

つらい表情も
見せられないのが

もしかしたら
いちばん
つらい

花粉症の
後遺症かも
しれない
 
「腰痛」
この苦しみは
きっと
誰にも
わからない

この辛さは
きっと
誰にも
わからない

腰が
痛いくらいで
なに
やってるんだと
思われるくらい
なら

こんな腰など
なくなって
しまえとさえ
思ってしまう

ずっと
腰痛持ち
だった

ずっと
この腰痛と
いっしょに
やってきた

仕事も
遊びも
なにもかも
いつも
腰痛といっしょ

でも
腰の痛みより
痛んだ心を
いまは
まず癒してあげたい
 
「元気」

家族が
元気

子どもたちが
元気

親が
元気

親戚が
元気

同僚が
元気

上司が
元気

後輩が
元気


あとは
私が
元気を
取り戻す
だけ

からだの
元気

心の
元気

そして
人生の
元気を

きっと
取り戻す
から

 
「師長さん」

看護婦から
看護師に
?
呼び名は
変わった
けれど
?
仕事の
厳しさは
?
仕事の
過酷さは
?
仕事の
大変さは
?
まったく
変わらない
?
誰よりも
愛されるべき
看護師
たちが
?
誰よりも
患者さんの
矢表に
?
立たされて
しまって
いることに
?
誰よりも
心痛めているのが
師長さん
?
そんな
師長さんの
辛さを
悲しみを
?
看護する
ひとは
いないけれど
?
看護師たちは
みんな
?
師長さんの
そんな想いを
わかってる

 

 

 

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