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人生格闘詩vol.1
プラットフォーム
新学期
辞令
定年
ひとごと
跳び箱
菊花賞
タイムラグ
はい!
自分のせい
ラリーの法則
無関心
慣性の法則
黙っていても
有馬記念
しんねん
成人
まさか
モーツァルト
いっしょうけんめい
人生格闘詩vol.2
人生格闘詩vol.3
 

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「プラットフォーム」
誰が
見ている
わけでも
ない

誰が
応援してくれる
わけでも
ない

賞賛してくれる
ひとも
いなければ

脚光を
あびることも
ない

けれど
会社をささえ

日本経済を
ささえ

家族を
ささえ

自分自身の
人生を
ささえている

そんな覚悟を
胸に秘め
電車を待つ
すべての
サラリーマンに
とって

そのとき
プラットフォームは
誰よりも闘志を
抱く
誇り高き
ピッチになる

そのとき
プラットフォームは
誰よりも
気高く
輝ける
ステージになる
 

「新学期」
カレンダーを
めくっただけで
自分が
変われるなら
苦労はしない

こんどこそ
はじめようと
決意したことが
次から次へと
挫折していく

三日坊主なら
まだ
いいほうかも
しれない

ただ
口先だけで
なにも
変わらなかったこと
ばかり

そんなことは
自分がいちばん
わかっているのに

他人から
指摘されると
ほんとうに
頭にきてしまう

ぜんぶ
自分のせいなのに
ぜんぶ
自分が
だらしないからなのに

新学期は
肩透かし

こんどこそ
と思った
いろんな
決意が

砂糖菓子のように
ぼろぼろと
崩れていく
 

「辞令」
それは
突然
やってくる

転勤
昇進
配置転換

有無を
いわせぬ
人事のまえに

会社と
家族の
板ばさみ

ただ
黙っていることが
自分にできる
最良の選択か

あちらを立てれば
こちらは立たず

あちらを
立てなければ
こちらは立っても
あちらはぼろぼろ

ただ黙って
したがうことが
唯一の抵抗になる

人生の
いちばん大切なことを
紙切れ一枚で
左右されるけれど

そんなサラリーマンを
つづけているのは

そんな運命に
翻弄されるのが
決して
嫌いではないから
かもしれない
 

「定年」
父が
定年を
迎えた

これからは
悠々自適だ

つぶやく笑顔の
その奥に

寂しさや
切なさや
哀しさが
にじんでいた

退職という
選択を
受け入れなければ
ならないと

定める年齢が
定年なのか

もうこれからは
自分のために
生きてくださいと

定める年齢が
定年なのか

いやいや
これからの人生の
テーマを定める

そんな年齢に
なったよと
教えてくれるのが
定年なんだと

父の
背中にむかって
僕は
そっとつぶやいた
 

「ひとごと」
なんでみんな
ごみを拾わないの
だろう

なんでみんな
感じ悪いの
だろう

なんでみんな
挨拶もできないの
だろう

なんでみんな
一生懸命
やろうとしないの
だろう

それって
なんでこんなに
渋滞してるのだろうと
思うのと同じ

ひとのせいに
ばかりして
自分も
その一部だって
気がつかない

ひとのこと
いうまえに
自分がそれを
やりはじめたら

ひとごとではなく
自分のことにしたら
きっと
自分のぶんだけ
よくなるのに
 

「跳び箱」
五段よりも六段が
偉いわけではない

七段よりも八段が
凄いわけでもない

一段よりも二段
二段よりも三段
三段よりも四段

いままで跳べなかった
段の跳び箱に挑む

いままで跳べなかった
次の段の跳び箱に
挑み続ける

一段しか跳べなかった
あの男の子が
二段を跳べるようになった
そのときの喜びは

十九段が限界だった
トップアスリートが
二十段の壁をクリアした
その瞬間の
震えるような感動と
きっとまったく変わらない

跳び箱の前には
勝者も敗者もいない
ただ次の段の跳び箱に
挑みつづける
永遠の挑戦者が
いるだけだ
 

「菊花賞」
小さな花弁が
集まって
ひとつの花が咲く

そんな菊の花の
名前を
冠しているけれど

栄冠に輝くのは
ただ一頭と
たった一人の
騎手でしかない
人生で
はじめて出会う
人生にも似た
長丁場
長い坂

筋書きなど
誰にも
描けない

結果など
誰にも
確定できない

けれど
どんなドラマよりも
ドラマチックな物語

今年も
ただ一頭とただ一人の
ヒーローが

大歓声と悲鳴を
ふりきるように
夢のつづきを
駆け抜ける
 

「タイムラグ」
がんばっても
すぐに
結果は
でない

それでも
あきらめずに
がんばっても

やっぱり
なかなか
結果には
あらわれない

誰もが
あきらめても
あきらめずに
がんばって
がんばって

ひとり去り
ふたり去り
みんな去り
ただひとりに
なっても
がんばりつづけ

もうやめてしまおう
もうだめだ
と思っても
それでも
がんばりつづけ

とうとう
エンディングを
迎えようとした
やっとそのとき

遅くなってごめんと
頭なんかかきながら
やっと結果は
あらわれる
 

「はい!」
誰かに
声を
かけられる

誰かに
なにかを
頼まれる

その瞬間
どんな
返事が
できるか

内容を
聞いてからで
ないと

よくよく
確かめてからで
ないと

いい返事が
できなかったり
するけれど

返事が
口ごもった
その瞬間

チャンスは
そっぽを向いて
どこかへ
いってしまう

とにかく
まず
はい!と
とびきりいい
返事が
できる

そんな
Yes Manに
幸運は
やってくる
 

「自分のせい」
うまく
いかなかった

失敗して
しまった

その理由は
ひとつでは
ない

間違いは
いつも
誰かひとりの
せいではない

たとえ
自分が
99パーセント
正しくたって

たとえ
自分が
たった
1パーセントしか
間違って
いなくたって

誰かのせいに
するのではなく
自分のせいだと
1パーセントに
こだわれるなら

きっと
次にうまくいくのは
自分の
せいになる
 

「ラリーの法則」
上手な
ひととのラリーは
いつまでも
うまくつづく

下手な
ひととのラリーは
長くは
つづかない

自分は
あんなに
うまいひとと
ラリーを
つづけられたの
だから

自分は
あんなに
うまいひとと
ラリーを
つづけられるような
ひとなのだから

ラリーが
うまくつづかないのは
相手が
下手だからと
錯覚してしまう

ラリーがつづいたのは
自分のミスを
救ってくれて
打ちやすい球を
返してくれたから

ラリーがつづかないのは
相手が
ミスするような球しか
自分が
返せないから
 

「無関心」
目の前に
ゴミが
落ちていても

誰かが
悲鳴をあげて
いても

見えないのか
聴こえないのか

見る気がないのか
聴く気がないのか

目の前の
光景に
気づけない

目の前の
ひとの
気持ちに
気づけない

関心が
ないと
よそおって
いるのか

関心の
なさが
自己主張だと
錯覚している

無関心は
無感動

無関心は
無知
無教養

無関心は
無責任

無関心は
どんなに
格好つけても

悲劇以外
なにも
生まない
 

「慣性の法則」
止まっていると
止まったまま

動いていると
動いたまま

そんな
慣性の法則は
人生にも
あてはまる

なにかを
はじめようと
しても

いままで
止まっていた
ひとには

慣性の法則が
やめようと
つぶやく

はじめの
小さな一歩が

実は
いちばん
大きな一歩

どんなに
ちっぽけな
一歩でも

歩み出せば
必ず
慣性の法則は
動きだした
きみを
後押ししてくれる
 

「黙っていても」
黙って
いても
わかって
ほしい

なにも
いわなくても
知って
くれていて
ほしい

でも
みんな
あなたのために
生きている
わけではない
のだから

俺が俺が
私が私が
僕が僕が

誰かの
おかげさまを
忘れて

そんなふうに
声高に
叫ぶのは
いけないけれど

自分の
したことを
きちんと
伝えないと

黙っていたら
誰も
わかって
くれないから
 

「有馬記念」
いつもは
競馬に
興味ない
ひとも

この日だけは
別人になる

誰もが
自分の人生に
なぞらえて

自分の
この一年の
想いを

夢を
生き方を

たった
一頭の
馬に託す

手綱こそ
握っては
いないけれど

自分自身という
馬にまたがり

その馬に
鞭をいれながら
自分自身に
鞭をいれている

有馬記念

有馬祈念

この一年の
一念を
この一瞬に
爆発する
 

「しんねん」
新しい
年が
やってきた

新しい
目標を
立ててみた

新しい
自分を
イメージして
みた

けれど
大切なのは

けれど
いちばん
難しいのは

その
目標に
向かって

その
新しい自分に
向かって

なんとしても
いままでとは違う
その一歩を
踏み出す

口先だけで
行動が伴わない

そんな自分に
さよなら
することこそ

この新年の
誰よりも固い
信念だから
 

「成人」
大人に
なる

というより
ひとりの人間に
なるための

大人に
なった

というより
子どもでは
なくなった

そんな
覚悟を
誓いたい

きのう
までの

甘えて
いた

隠れて
いた

引きこもって
いた

その
無責任も
もう
許されない

立派な
人になる
その前に

名もなく
けれど
誇り高い

自分の足で
立って
歩ける

ひとりの
人間に
なればいい
 

「まさか」
まさか
あの子が

まさか
あの人が

まさか
あの店が

まさか
あの会社が

起きる
はずのない
ことなど
ない

そのこと
だけは
確かな
ことなのに

まさか

あなどるから

まさか

油断するから

まさかに
備えることが
できない

まさかに
備えていない
から

まさかに
出会って
まっさかさまに
落ちていく
 

「モーツァルト」
名前くらいは
知っているけれど

モーツァルトなんて
聴いたことない

モーツァルトという
名前の喫茶店に
いったことはある

だけど
クラシックなんて
聴かないし

ベートーベンなら
知っているし
第九の「運命」の
メロディも思い浮かぶ

だけど
モーツァルトは
ぜんぜんわからない

そんなひとに
モーツァルトの
曲を聴かせると

あっ知ってる
これも知ってる
それだって知ってると
みんないう

誰もが知ってる
誰もが愛してる
誰もがみんな大好きな
モーツァルト

いまごろ
わかったのと

モーツァルトも
天国で苦笑している
かもしれない
 

「いっしょうけんめい」
人生を
賭けて

人生の
すべてを
捧げて

一生懸命
やっていく

あることに
ある場所に
ある夢に

そのすべてを
集中して

一生懸命
やっていく

できるとか
できないとか

かなうとか
かなわないとか

そんなことは
微塵にも
思いもしない

やりつづける
ただ
やりつづける

夢は
かなうから
楽しいのでは
ない

夢は夢見る
その瞬間から
かなっている
のだから
 

 

 

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